人気映画「ハリー・ポッター」の体験型施設「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京-メイキング・オブ・ハリー・ポッター」が16日、東京都練馬区のとしまえん跡地にオープンした。

施設の前には開場の前から多くのファンが集まった。最も早く門の前に並んだ会社員の陳さんは、午前10時入場のチケットを手に入れていた。午前6時半ごろには門の前に着き、会社の同僚らとおそろいのユニホーム姿で、開場の瞬間を待ちわびていた。陳さんは練馬区に住んでいるといい、地元にできた憧れのテーマパークに「たまらないですね。うれしいを越えてます」と笑顔。閉園時間の午後7時半ごろまで満喫したといい「涙が出そうになったり、思わず叫んでしまう場面があった。6月中にもう1度来たいと思います」と話した。

最寄り駅の西武豊島園駅は、ハリー・ポッター仕様にリメークされていた。駅のホームは、柱やベンチなどが赤く塗装され、作中に登場する「ホグズミード駅」をほうふつさせる。ハリー・ポッターら映画の登場人物がラッピングされた列車も走っていた。また、としまえんのアトラクション「模型列車」が補修されて設置されており、空飛ぶ機関車をイメージしたオブジェに生まれ変わっていた。

駅周辺ではローブ姿のファンらが行き交い「ホグワーツ魔法魔術学校」に通う生徒らのようだった。ハーマイオニーのファンという西山由里奈さんと友人の行木恵梨奈さんは来園前に「初めの映画から見ていて小学生の頃から好きでした。めっちゃワクワクしています」と口をそろえた。【沢田直人】