北海道幌加内町の観光協会は、朱鞠内湖で5月14日に釣り客がクマに襲われ死亡した事故を受けて営業を中止していた湖畔(こはん)の施設を、安全強化策を講じた上で7月1日午前8時から一部再開すると29日までに明らかにした。

同町観光協会ホームページによると、営業を再開するのはキャンプ場ならびに遊覧船・貸しボートなどで、安全対策については「<1>キャンプ場周辺に6カ所の自動撮影カメラを設置し監視を継続。<2>ヒグマのキャンプ場内侵入を防止するため、新たに電気柵を設置」などとした。湖での釣りは引き続き自粛を求めるという。

同協会によると5月14日に湖岸で釣り客がヒグマに襲われる事故が発生し、キャンプ場などの営業を休止。6月5日に一部を再開したが、翌6日に付近でクマが目撃され再び休止していた。