今年は関東大震災から、ちょうど100年。千葉市科学館では、夏の特別展「スタンバイ!防災! #もしものときのわたしたち」を27日まで開催中だ。

毎年のように発生している地震や台風がどうやって起こるのか、普段からどんなことに気をつけたらよいのかを、謎解きやVRで体験で来る。知って、遊んで、災害の“そなえ”について知ることができる。

「災害を知る」テーマでは地震の震源を当てる「震源探知ゲーム」、「災害を見る」テーマでは土砂災害の様子を見ることができる「防災VR」など、遊びながら防災の知識を身につけられる。

連日、親子連れでにぎわう千葉市科学館は、2007年(平19)10月20日にオープン。先週16日には来場600万人目を達成した。