ファーストリテイリングは28日、傘下のユニクロの社長兼最高執行責任者(COO)に取締役の塚越大介氏(44)が9月1日付で就任すると発表した。会長兼社長の柳井正氏(74)は、会長兼最高経営責任者(CEO)に就く。

ファーストリテイリングは、社長交代の理由を「次世代のチーム経営体制強化の一環」とし、「これまで以上に、各国・各地域の経営者と共に築く次世代経営チームおよび各部門が連携し合うグループ一体の全員経営体制作りを加速し、経営の質を向上させていく」と説明。柳井氏については「今後も経営の意思決定及び事業拡大をリードしていく」としている。

塚越氏は02年にファーストリテイリング入社。ユニクロの米国や中国の事業などを担当し、22年からユニクロのグローバルCEOを務めていた。