静岡市を流れる興津川で20日のアユ釣り解禁を前に、試し釣りが行われた。結果を地元の興津川漁協が発表した。

試し釣りは10日午後0時30分から2時まで、上流は大網地区のつり橋付近、中流は中河内川の小川地区、下流は高瀬に各3人が入った。当日は快晴で気温24度、水温は18度で平水と条件はまずまず。

釣果は、上流が13・5~19センチ、20~50グラムが計51匹(平均16センチ、32・6グラム)、中流は14・5~19センチ、26~58グラムが計60匹(同17・2センチ、41・6グラム)、下流は13~18センチ、16~44グラムが計60匹(同15・5センチ、30・4グラム)だった。昨年より全体の釣果は10匹少なく、体重も0・5グラム軽いが、サイズは0・2センチ長かった。

この傾向に地元の釣り宿「あこがれ亭」の柿澤健太郎店主は、「データは例年通り。本川のアカが晴天続きで解禁日までにちゃんと付いてくれれば」と期待する。実際に川を見て回って、「本川より中河内川のアカ付きがいい。こちらに分がありそう」と話していた。

なお、興津川では今季からルアー釣りも解禁となる。