ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(51)が29日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。国会でのスマートフォン使用問題について私見を述べた。

河野太郎デジタル相が27日の参院予算委員会で答弁の際、スマホを使ってデータを検索しようとし、委員長から注意された件がさまざまな議論をよんでいる。 河野氏は「ライドシェア」をめぐり、外務省が海外での利用について邦人への注意喚起を出した時の外相は誰かと立憲民主党の辻元清美議員に指摘され、胸元のポケットからスマホを取り出し、「ちょっと確認します」と述べて答弁席に立ったまま操作し、委員長から「ちょっとスマホの利用は…」と注意された。

堀江氏は「”何年の何月に大臣をやってましたか?”と聞かれて完璧に覚えている人なんか、たぶんいないと思うんですけど。まさにデジタル担当大臣としてデジタル化を推進する立場の人がそれをやることに対して、何が問題があるのかと。政府として”DX(デジタルトランスフォーメーション)推進”と言っているのに、参議院予算委員会はスマホで業務に必要なことを検索するのも許さないのかと。アホみたいな話しですよね」と話した。

そして「また”ルールがルールが”と言うんだけれども、そんなの替えろよルールを。ずっとそんなことやってるから示しがつかないというか、子供までそういった精神が宿ってしまうんですよね。小学校の時から連綿と続く、”なんかよく分からない意味のないルールかもしれないけど、ルールを守ることが絶対正義である”っていうようなクソみたいな考え方が日本全体を覆ってるんじゃないかと考えました」と続けた。

国会について「ただのセレモニーなのみんな分かっているじゃないですか」と指摘し、「みんな分かってるのに、あたかもすごく尊い儀式で、ずっと我慢してつまらないけど聞いていなければいけないと思うのは、小学校の運動会とかで、無意味につまらない校長先生のあいさつ文を炎天下で黙って直立不動で聞いて、よく分からない雰囲気で無意味なことをやらされることに、完全にみんなならされてるだけなのかなと」とした。

さらに「国会なんかまじ暇だよねあれね。全然リモートでいいと思うし。何なら議題を読んでそのオンライン投票でいいんじゃないのって思ったりするんですけど、もしどうしても出席しなきゃいけないっていうんだったら、スマホくらいいじらせろよみたいな。その間にスマホで公務をこなすわ。すごい優秀な人たちの時間をスマホ使わせないことで無駄に奪ってるのは、税金の無駄遣いでしかないと思うんですけど。誰かこの状況を変えてほしいなと思いました」と述べた。

また堀江氏は「今回、河野大臣わざとやったんじゃないかな…と僕思うんですけど」と推測。「今回、国会議員全員で”こんなばかみたいなルールやってられませんよ”というふうに言えばいいんですよ。そういった意味のないルールをのさばらせておくことが負である、ということをぜひわかってくれる世の中になってほしいと思いました。スマホを予算委員会の時に使えないというのはほんとおかしな話でございます。デジタル大臣、河野さん、変えてください」と訴えた。