大阪府知事や大阪市長を務めた弁護士の橋下徹氏が26日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。25日午前9時50分ごろ、奈良市の東大寺南大門近くの参道で、奈良市の小売業・池永明容疑者(79)が運転していた車が歩行者をはね、台湾出身の呉其源さん(62)が死亡した事故についてコメントした。
橋下氏は高齢ドライバーによる死亡事故を受け「僕は母親に65歳くらいの時に免許返納させたんですけど、いや怒ってましたね。いまだにあんなに早めに免許返納させてって言われたんですけど。これって自分ではなかなかわかりにくいところがありますよね。ちょっとうちは早すぎたのかもわからないですけども」と語りだし「高齢者の事故に関しては昔から議論があってですね。高齢者の方の方が事故が多いんじゃないかって何となく言われてた。最近は統計がはっきりと出てきました。事故数でいうと高齢者の方も若い方も事故数ではあまり変わらないんですよ。比率としては」と指摘した。
その上で「ただ死亡事故は明らかに高齢者の方が高く出てるんですね。それからアクセルとブレーキの踏み間違いも明らかに高齢者の方が高い。僕はこういう統計をもとに免許のその制限なのか、技術で自動ブレーキのシステムを義務化するとか。今は推奨ですけど、一歩踏み込んだ形をやらないと、死亡事故が明らかに高齢者の方が高いってことが出ているんで。ここはやっぱり政治のある意味、覚悟というか判断で、反発をくらってでもやるべきだと思います」と持論を述べた。続けて「一時は年齢制限と言っていたんですが、仕事上使うと言う声が特に地方とかはすごいありますから、単純に年齢制限で免許を規制するというよりも、技術で支援しながら使える様な形を義務化すべきなのかなと思います」と述べた。

