歌手松山千春(69)が13日、FM NACK5「松山千春 ON THE RADIO」(日曜午後9時)に生出演。参院選(20日投開票)について言及した。
「物価高、社会保障、医療、年金、介護、保険料が高いんじゃないか。そして消費税」と前置きした上で「各政党ごとにいろんな政策を出してくれてるんだけど、物価高の原因は何ですか? 物価高を下げるにはどうすればいいんでしょうか、とかね。そういうことをあんまりビシッと言ってくれないんだよな。この辺がちょっと残念」と切り出した。
「例えば消費税をさげよう、やめてしまおうっていう政党が出てきてるんだけど、財源はどうするんだと。消費税というのは、簡単にいうと1%につき2兆円。10%の消費税は20兆円。これ税収としてあるわけだ。20兆円の税収をなくすったらな、ちょっと国家としてやってけない。今年度は115兆円の予算組んでるんだから」と語った。
そして「税収が上ブレたって言ってるけど、75~80兆ぐらいだろ。それでも35~40兆足りないわけだ。そんな中、消費税やめたら、さらに20兆なくなるわけだよな。そしたら、国家予算は全然手が届かない。赤字だらけの状態になっちゃうわけだから」とした上で「ぜひとも、各政党の皆さんには我々を安心させてくれるためには、財源、どういう風に持っていくのか」と投げかけた。
さらに「極端な話、消費税やめて、法人税や所得税、いろんな税金があるわけだろう。相続税とか。それを上げましょうって言ってくれるんなら分かるんだ。それなしに消費税なくしましょうって言われても、そりゃなくなった方がいいけど、他の方にツケが回ってくるんではな、ちょっと考えものだしな。財源についてはしっかり語ってもらいたいなと思います」と語った。
生放送は北海道札幌市のSTVラジオで行われた。

