キヤノングローバル研究所上席研究員の峯村健司氏が7日、フジテレビ系「サン!シャイン!」(月~金曜午前8時14分)に出演。中国習近平国家主席が韓国李在明大統領を国賓として招き、会談したことについてその狙いを解説した。
習氏は5日、李氏と北京で会談。両首脳は昨年11月のAPECでも会談したが、わずか2カ月で習氏が李氏を招いたことについて、峯村氏は「日韓首脳会談前にくさびを打つのが狙い。日本と韓国を引き離そうとしている」と、来週奈良県で行われる日韓首脳会談に先駆けて対面したと指摘した。
また「中国から見ると、李在明さんに対してすごく期待していた。大統領選の時は日本のことをバンバン悪く、強く言っていて、うまくいったら中国側に取り込めると思ったら、昨年のサミットで意外と高市さんと李在明さんが仲良くなってしまって、おいおいちょっと待ってくれと」と日韓の距離が近づいたことに焦りがあったと解説。当初中韓首脳会談は4月開催予定だったが「これはマズいというところから、4月の元々の会談を前倒しして先に日本がやる前に取り込んでしまおうと。無理やり前倒ししたのが真相」と語った。

