国会では10日、高市早苗首相と全閣僚が出席して参院決算委員会が開かれ、2024年度決算に関する質疑が行われた。

高市首相は、終わりが見えないイラン情勢をめぐり、ホルムズ海峡で足止めが続いているタンカーの乗員が運航会社に対する思いを問われ、「事態発生から2カ月以上がたち、ペルシャ湾内の日本関係船舶の船員のみなさまにおかれましては、大変なご苦労をされていると思います」と述べ、「非常に高い緊張のもとで、それぞれの任務に当たっておられる船員のみなさま、運航会社のみなさまに対して、あらためて心からの感謝を申し上げます」と述べた。

その上で、政府として「今もなおペルシャ湾内にとどまる日本関係船舶を含むすべての船舶の一日も早いホルムズ海峡通過を実現するため、あらゆる外交努力や調整を積極的に続けていく」と訴えた。

自民党の中西祐介議員の質問への答弁。