政治団体「再生の道」が9日のYouTube生配信で1月から開始した地方議員の全国公募の申込者数を公表した。
同党は昨年12月末に公式サイトで全国公募を実施するとし、「この度再生の道では、地方議会から日本の政治を変えるための新たな仲間を募集します」などと発表。要項には「全国の地方議会の議員を目指す方 ※首長は公募対象外」とあり、3度の試験の末、3月9日に結果発表としている。合わせて現職の地方議員も募集していた。
生配信で全国公募の1次選考結果を公表。募集者は26人で、1次選考通過者は22人。男性比率は9割で、年齢分布では40代が一番多いとした。人材の特性は「製造・建設など現場系の管理職、経営経験者」「公務員・教育・福祉など公共領域の事務者」などに分けられるという。
同党は24年の東京都知事選で約165万票を集めて2位に入った石丸伸二氏(43)が昨年1月に設立。公募した1128人に対し、3回の試験を実施。最終面接はYouTubeで50本以上の動画を公開し、10万回以上の再生を達成する動画もあった。
その中から6月の都議選で候補42人、7月の参院選で東京選挙区1人と比例立候補9人の計10人を擁立するも全員落選。石丸氏は昨年9月には代表選を行い、代表から退任。京大現役大学院生の奥村光貴氏(26)が新代表に就任していた。
同11月の葛飾区議選で同党から初の当選者が出た。今年1月に入ると国政部立ち上げを発表。2月8日投開票の衆院選に、参院選に落選していた吉田綾氏(40)、6月の都議選(中央区)で落選した天野こころ氏(36)が立候補したが、落選していた。

