＜1＞ヒートオンビート（東京11Rアルゼンチン共和国杯・15時35分発走）

5月28日、目黒記念を制したヒートオンビート

5月以来だった前走・京都大賞典もかなり仕上がりは良かった。ただ、当日は苦手な道悪になり、まったく力を出せなかった。9着という結果は度外視。上積みも見込める2走目で、舞台は目黒記念を制した時と同じ東京芝2500メートル。ハンデ59キロだけが不安点だが、裏を返せばそれ以外に割引要素はない。

相手はマイネルウィルトス。長期休養明けをたたきつつ、いよいよ本調子を取り戻した感がある。ワイド（14）（17）1点勝負。

＜2＞アビッグチア（福島11RみちのくS・15時25分発走）

22年7月、バーデンバーデンCを制したアビッグチア

その気になれば一番ダッシュが速い馬。土曜の福島芝1200メートル3戦は内枠の逃げ馬が2勝、2着1回だったように、開幕週らしく前が有利な傾向だった。骨折明けでも調教では好時計が出ており、仕上がりに問題はない。積極策で昨夏に逃げ切ったバーデンバーデンCの再現だ。

相手には、2走前に福島のオープン特別で2着に食い込んでいるコムストックロードを選ぶ。ワイド（7）（8）1点勝負。

＜3＞アンモシエラ（京都9Rもちの木賞・14時35分発走）

10月15日京都2Rの未勝利戦を勝ち上がったアンモシエラ

JBC2歳優駿2着のサンライズジパング、プラタナス賞勝ちのイーグルノワールなど強い相手と戦ってきた。強敵がいなかった前走・未勝利戦の7馬身差圧勝は必然だ。昇級戦だが、経験値では他馬を上回る。好位から力強く伸びるだろう。

相手はジャスパーロブスト。ハナを切れば相当にしぶとい。ワイド（4）（6）1点勝負。

＜10月29日の結果＞

東京11Rワイド（4）（10）

4着、11着。

京都9Rワイド（7）（8）

1着、3着。配当270円的中。

京都12Rワイド（3）（16）

3着、13着。

＜デスクのつぶやき＞

先週は1本出ましたが、270円ではダメです。今週はもう少しいい配当を狙います。