<1>チェルヴィニア(阪神11R桜花賞・15時40分発走)

23年アルテミスSを制したチェルヴィニア
23年アルテミスSを制したチェルヴィニア

同じ舞台で行われた土曜11R阪神牝馬Sは、直線で内ラチから4~5頭分のところを通ったマスクトディーヴァが勝利。さらに外から来た2着ウンブライルの伸びも目立った。狙いはラチ沿いより外差しか。

チェルヴィニアは昨秋のアルテミスSを抜群の瞬発力で勝利。その時点で桜花賞候補の筆頭だった。5カ月ぶりでもしっかり乗り込まれて態勢は十分。直線は外から飛んでくる。

相手はステレンボッシュ。阪神JFは2着だったが、上がり最速をマークしており、決め手は世代屈指だ。ワイド(12)(18)1点勝負。


<2>ゾンニッヒ(福島11RモルガナイトS・15時20分発走)

ゾンニッヒ(2024年4月2日撮影)
ゾンニッヒ(2024年4月2日撮影)

前走の北九州短距離Sでも今回と同じく別定58キロを背負いながら2着を確保。芝1200メートルでは過去4戦して、重馬場の重賞キーンランドC8着以外は崩れていない。坂路の動きは絶好で、今回も3着は外さないとみる。

相手はサンライズオネスト。福島芝1200メートルは2戦して2着2回の得意舞台で、こちらも坂路の動きが抜群だ。ワイド(10)(15)1点勝負。


<3>エーデルブルーメ(阪神10RダイワスカーレットC・15時00分発走)

G1の直前レースは、先週も狙った「JRAウルトラプレミアム」だ。ワイドも含めた全式別が払戻率80%となり、さらに売り上げの5%相当額が上乗せされる。

福永厩舎のエーデルブルーメが川田騎手を背に、直線の外からしっかり脚を伸ばすとみる。阪神芝は初めてだが、差せる馬場は歓迎だろう。

相手はセブンマジシャン。かつて重賞で1番人気に2度も支持された素質馬。いよいよの充実を感じさせており、勝ってオープン返り咲きか。ワイド(8)(15)1点勝負。


<3月31日の結果>

阪神11Rワイド(2)(3)

2着、11着。

中山12Rワイド(7)(12)

2着、1着。配当250円的中。

阪神10Rワイド(2)(3)

5着、14着。

<デスクのつぶやき>

先週は堅いとはいえ、中山で1本的中できました。阪神の2鞍は内枠重視が裏目に出たと反省。今週の阪神芝は真ん中から外を狙います。