2度目のダート挑戦となった4番人気ソダシ(牝4、須貝)が3着に入った。好スタートを切り2番手を追走。4角を手応えよく回り、直線入り口で勝ち馬にかわされてからもしぶとく粘った。

吉田隼騎手は「半信半疑だったが、結果が出てほっとしました。水を含んだ軽い馬場はよかったです。勝ち馬にのみ込まれるかと思ったが牝馬でよく頑張ってくれました。ゲートを潜るところも我慢し、キックバックも嫌がらず、内容はよかったです」とたたえた。

前走チャンピオンズC12着から大きく前進した。須貝師は「ダートのこのメンバーでこれだけやれた。(ダートで走れることが)これで証明できた。本当によく頑張ってくれた」とたたえた。今後は芝、ダートともに視野に入れる。