競馬予想で注目を浴びるお笑いコンビ・霜降り明星の粗品は、自身のユーチューブチャンネルでダービーの最終的な本命にダノンベルーガを挙げた。結果は、ご存じの通り、1番人気ながら馬券圏内に惜しくも届かず4着止まり…。粗品の本命馬はなぜか凡走すると話題で、世間では“呪い”とも言われているが、ダービーでもそんな「通説」が現実になってしまったわけだ。

神予想の反対“逆神”というワードも踊っている。ところが、最近逆神化しているのは、私、日刊スポーツの木村が担当している「極ウマ・ユーチューブ『激走イチ押し血統』」も同じだ。

なんと、昨年の阪神JFでイチ押しにしたサークルオブライフが1着になって以降、推奨馬が勝利から遠ざかっている。数えてみると23連敗中だ。

決して適当に推奨しているわけではなく、諸々調べると半日近く時間がかかる場合もある。言い訳をさせてもらえば「人気馬より馬券妙味がありそうな馬」を狙っているから、なかなか勝つことができないのかもしれないが、それにしてもこれだけ勝利から見放されると、毎週頭を抱えてしまう。今春のG1推奨馬で、連対したのは高松宮記念のロータスランド(2着)だけだ。

何とか、粗品より早く“逆神”を脱したい。そんな思いで収録した安田記念の「極ウマ・ユーチューブ『激走イチ押し血統』」は現在公開中。推奨馬は、なかなか楽しみだと思っているし、今週こそは勝利を! と真剣に祈っている。興味がある方は「極ウマ YouTube」と検索の上、一度ご覧くださいませ。

極ウマ・プレミアム無料域でも見られます