1番人気オマツリオトコ(牡、伊藤圭、父ヴィットリオドーロ)が圧勝デビューした。母マツリバヤシ、祖母サウンドカーニバルの“お祭り一族”。立ち遅れ気味のスタートから鞍上に促されて好位に取り付き、直線では一気に突き抜けた。2着に5馬身差で勝ち時計は1分0秒3。

横山武騎手は「強いけど粗削りですね。今日は能力で勝ち切ってくれました。課題が多い分、克服してくれれば1200メートルも問題ないし、次も楽しみです」と評価した。

次走は7月16日の函館2歳S(G3、芝1200メートル)を視野に入れる。