JRAの関東定例記者会見が28日、都内のJRA本部で行われた。

東京競馬記者クラブからの質問 近年、若手騎手によるトラブルが急増した印象がある。今年に入っても事件、事故、トレセン内トラブルなどを耳にするが、いずれのケースにしてもJRAから情報提供がなさすぎるのではないか、と多数の意見が出ている。20歳未満であったり、警察の調査中の案件など諸般の事象があるのも理解できるが最低限の情報共有を検討してもらえないか。JRAからの公式の見解がないため、ネットなどで無駄な臆測やうわさが広がっている現状がある。

JRA審判担当の松窪理事 本会所属騎手に関する事案によりまして、皆さまにご心配とご迷惑をおかけしていることをおわび申し上げます。本会としましては報道関係者の皆さまへの中央競馬関係者の情報提供の重要性は十分認識しているところでございます。ただ警察による捜査中の事案に関しましては事実関係について分かりかねる部分がある中で、コメントなどを出すことは、その後の捜査に影響を及ぼす恐れもあることから本会からの発表は控えざるを得ない。また当事者が20歳未満である事案の場合は少年法の趣旨に鑑み、発表内容が制限されるという点もどうか、皆さまにご理解いただきたいと存じ上げます。本会としましては今後とも正確な情報をお伝えできるタイミングで、すみやかに広報発表を行うよう適切な情報提供に努めて参りたいと考えております。