上半期のグランプリ宝塚記念(G1、芝2200メートル、26日=阪神)の枠順が23日に確定した。

デアリングタクト(牝5、杉山晴)は4枠7番から発走する。「今回は馬群がばらけそうなので、極端な枠でなければどこでもいいと思っていた」と杉山晴師。ヴィクトリアMは6着だったが「馬場の悪いところを通らされた」。状態を上げており、巻き返す可能性は十分だ。