札幌記念(G2、芝2000メートル、21日)で、98年エアグルーヴ以来24年ぶりの連覇を狙うソダシ(牝4、須貝)は18日、函館競馬場の厩舎地区で、1時間の運動で汗を流した。

17日の最終追い切りは、芝コースで抜群の動きをみせ3頭併せの最先着。反動もなく元気いっぱいの様子だ。今浪厩務員は「リラックスしている。函館滞在は3年連続。静かで涼しくて…この場所がいいんでしょうね。土曜日に札幌に出発します。いつも通りの競馬をしてほしいですね」と語った。