今週の日曜札幌メインは、サマースプリントシリーズ第5戦のキーンランドC（G3、芝1200メートル、28日）が行われる。

ヴェントヴォーチェ（牡5、牧浦）が持ち前のスピードで巻き返す。前走のアイビスSDは9着。「具合はすごく良かったけど、レースがちぐはぐだった」と高橋助手は振り返る。

3走前の春雷S（中山芝1200メートル）は3馬身差の圧勝。その勝ち時計1分6秒8は、ロードカナロアのコースレコードまで0秒1に迫る好時計だった。

「馬は成長してしっかりしてきている。前走を使って反応が良くなってくれれば」と期待していた。