日曜小倉メインは「夏コク」を締めくくる小倉2歳S(G3、芝1200メートル、9月4日)が行われる。

新馬戦で2着馬を6馬身ぶっちぎったメイショウコギク(牝、南井)は新種牡馬サトノクラウンの娘。2歳時に東スポ杯2歳Sを制した父と同様に、仕上がりの早さを見せている。南井師は「とにかく順調にきている。1度使って落ち着きが出た」と好感触をつかんでいる。新馬戦は逃げ切りだったが「控えても競馬ができそう。どこまでやれるか」と師は期待する。