シルバーステート産駒のシルバーレイズ(牝、牧)が直線の追い比べを制し、初勝利を挙げた。勝ちタイムは1分9秒1。

ロケットスタートを決め、楽に好位の2番手をキープ。逃げたパルフュメ(2着)がしぶとく粘るも、ゴール直前で競り落とした。

初戦は新潟ダート1200メートルで4着だった。

木幡巧騎手は「芝かダートか(適性が)分からなかったけど、芝も問題なかったですね。血統面からも正解だったと思います。直線はもっと楽にかわせると思ったけど意外に余裕がなく同じ脚色になりました。上積みがありそうなので、これからに期待したいです」と、さらなる成長を望んでいた。