1番人気のトーセンローリエ(小笠)が制した。道中は内ラチ沿いでじっくり脚をため、直線残り200メートルで外に進出。一気に突き抜けた。勝ち時計は1分20秒9。

横山和騎手は「いい気の強さがありますね。競馬が上手な馬で、もう少し距離があってもこなせると思います」と力を込めた。今後はいずれかの桜花賞トライアルを目標にする。