2月12日、東京競馬場ではクラシックを占う3歳重賞・共同通信杯(G3、芝1800メートル)が行われる。

直線外から伸びて共同通信杯を制したダノンベルーガと松山騎手=2022年2月13日、東京競馬場
直線外から伸びて共同通信杯を制したダノンベルーガと松山騎手=2022年2月13日、東京競馬場

■共同通信杯見どころ

軸となるのはダノンザタイガー(牡、国枝)だ。父はハーツクライ、母は米G1馬シーズアタイガーという良血馬。長くいい脚を使えるのが特長だ。前走・東スポ杯2歳Sは首差2着に敗れたものの、休み明けで好戦して地力は証明。同じ舞台で重賞初制覇を狙う。


レイベリング(牡、鹿戸)は、新馬戦完勝後に挑んだ朝日杯FSで0秒1差の3着に食い込んだ。ここは賞金を加算したいところ。


他にも、新馬戦→野路菊Sと連勝し、ホープフルSでも4着に好走したファントムシーフ(牡、西村)、新馬戦を6馬身差で逃げ切ったタッチウッド(牡、武幸)、同舞台の新馬戦を快勝したタスティエーラ(牡、堀)など、将来性豊かなメンバーが顔をそろえる。


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