11日の東京競馬は前日の降雪の影響のため、1Rの発走時刻が10時10分から10時55分に変更となり、5Rまでの発走時刻もそれぞれ変更となった。

天候は晴れ。馬場状態は芝が重、ダートが不良の発表でスタート。1R(3歳未勝利、ダート1300メートル)は2番人気スーパーリベロ(せん、伊藤圭、父スズカコーズウェイ)が2着に7馬身差の逃げ切りを決めて、初勝利を挙げた。勝ちタイムは1分17秒9。永野騎手は「1200メートルは忙しいところがあったので、東京になるのはプラスじゃないかなと思っていました。思っていた以上に上手に走ってくれましたし、まだ余裕もありました」と笑顔で話した。