エピファネイア

父シンボリクリスエス

母シーザリオ(母父スペシャルウィーク)

 

■戦績 14戦6勝

■主な勝ち鞍 12年ラジオNIKKEI杯、13年神戸新聞杯、菊花賞、14年ジャパンC

■種付け料 1800万円

■主な産駒 エフフォーリア、デアリングタクト、サークルオブライフ

 

<社台SS関係者コメント>

今年で8シーズン目になります本馬は初年度産駒から3冠牝馬、2世代目から年度代表馬、3世代目から2歳牝馬チャンピオンが誕生し、毎年その世代を代表する産駒を輩出しています。

現3歳の4世代目も例外ではなく、アイビーSを勝ったチャンスザローゼスをはじめ、ホープフルSで1番人気に推されたミッキーカプチーノ、新馬、つわぶき賞を連勝したルミノメテオールなど牡馬牝馬ともに活躍馬が出ており、2歳リーディングはドゥラメンテに最後の最後に抜かれてしまい2位でしたが、年明けもさらに勝利を重ね、2月1日時点の勝ち上がりは次点に12頭差をつける37頭。オープン、1勝クラスでも7勝と現在明け3歳リーディング1位へと返り咲いています。

古馬戦線でも府中牝馬Sで抜け出したソダシを差し切り重賞初制覇のイズジョーノキセキ、ハイレベルな毎日王冠でサリオスに半馬身届かずの2着ジャスティンカフェなど、古馬になり本格化する馬も台頭しています。

明け2歳の血統登録数は160頭。世代トップクラスの産駒数とトップクラスの良血馬との産駒が控えています。また今年の2歳戦は昨年のキングカメハメハに続き、ディープインパクト産駒もおらず、さらにハーツクライ産駒の登録数も35頭に減ることとなり、本馬の産駒たちが例年以上に力を発揮することでしょう。

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