TCK特別区競馬組合は3日、22年に優秀な成績を収めた大井所属の競走馬、厩舎関係者を顕彰する「2022TCK大賞」の受賞馬、受賞者を発表した。競走馬の部では、エンプレス杯5着を最後に引退したサルサディオーネ(牝9、堀千)がTCK大賞を受賞。ホープ賞をマンダリンヒーロー(牡3、藤田輝)、ミヤギザオウ(牡4、森下淳)が、グロリアス賞をギシギシ(牡5、栗田裕)が、スプリンター賞をプライルード(牡4、藤田輝)がそれぞれ受賞した。(※年齢は現在)

調教師の部では藤田輝信調教師が最優秀調教師賞、騎手の部では笹川翼騎手、和田譲治騎手が優秀騎手賞、厩務員の部では金成昭厩務員(森下厩舎)が最優秀厩務員賞を受賞した。