アイアンバローズが得意舞台で巻き返す。

初ダートに挑んだ前走の東海Sは距離も合わず10着。阪神大賞典は昨年2着。「それなりに力を出せる仕上がりだと思う。3600メートルでもずっとハミをかみっぱなし。リラックスして走れれば」と上村助手。この中間は、これまで工夫していた馬具を元に戻すなどして調整。調教ではその効果が出ているといい、変身ムードが漂う。