タイトルホルダー(牡5、栗田)は、美浦ウッドで3頭併せ。最後方から中ビターグラッセ(3歳1勝クラス)、外ククナ(古馬オープン)を追いかけ最内を伸びた。

しまいは鞍上の横山和騎手が軽く仕掛けただけで、5ハロン64秒1-11秒2を計時。栗田師は「いいバランスになっている。先週とは違うバランスで走れていたと思う。そうじゃないとそういう時計は出ないから」と調子上昇をアピールする。自己ベストを更新し、再出発の準備は整った。