春の短距離王決定戦、高松宮記念(G1、芝1200メートル、26日=中京)は24日に枠順が確定する。

雨歓迎のロータスランドは好仕上がりだ。3着だった前走の京都牝馬Sは最後方でしっかり脚をためると、最内を突いて上がり最速32秒8。橋本助手も「前走はあんなに脚を使えるとは思わなかった。引き出しが増えたのはよかった」と振り返る。最終追い切りでは馬なりで坂路4ハロン50秒1を計時。「状態はいい。前走より自信はある」と期待した。