JRAの定例会見が27日、東京・新橋のJRA本部で行われた。5月8日より新型コロナウイルス感染症が感染法上の位置付けがインフルエンザと同じ「5類」に移行されることを受け、臼田雅弘常務理事は「コロナ禍以前の形に戻すことを基本としつつも、よりお客様に快適にお過ごしいただく工夫を引き続き検討していきたい」と方針を示した。

今後は競馬場内の指定席の席間の間隔を広く取るために、全競馬場で段階的に改修を進めていくという。