ラヴェル(牝3、矢作)は栗東坂路で余裕残しで追われ、4ハロン54秒5-12秒7をマークした。安藤助手は「先週しっかりと追ったし、今日はテンションを上げないように。いい動きだった」と納得の表情を見せた。

2走前にアルテミスSを快勝。素質は世代屈指と言われる。それが前走の阪神JFでは11着に終わった。「大外枠で厳しい競馬になってしまった。うまくリズムに乗せてあげたら、アルテミスSのようなレースができても」と巻き返しを期待した。