2月のクイーンCを制したハーパー(牝3、友道)が4日、オークス(G1、芝2400メートル、21日=東京)の2週前追い切りに臨んだ。

馬なりのまま栗東坂路で4ハロン54秒0-12秒7。前走・桜花賞4着の後は放牧でリフレッシュして、今回が初時計となった。

友道師は「ふっくらして(栗東へ)帰ってきた。問題ない。前走はエンジンのかかりが遅かったし、東京の2400メートルはいいと思う」と反撃を期していた。