今週日曜には、牝馬クラシック第2弾のオークス(G1、芝2400メートル、21日=東京)が行われる。

サトノダイヤモンド産駒で桜花賞6着のシンリョクカ(牝3、竹内)は距離延長を大歓迎する。デビュー2戦目で阪神JF2着と健闘。桜花賞は出走賞金順でボーダーラインにあり、2000メートルの皐月賞出走を視野に入れたほど。山縣助手は「(竹内)先生も以前からオークス向きだと言っていましたし、距離延長はプラスになると思います」と話す。火曜朝は角馬場からダートコースを1周半し、追い切りに備えた。