バスターコール(牡2、田村)は五十嵐騎手(レースはルメール騎手)を背に函館ウッドを単走で走り抜けた。

馬場入りから落ち着いた歩様が目立ち、コースに入ると鞍上の指示に従順。マイペースで小気味のいい動きで調整を終えた。時計は馬なりで5ハロン67秒9-12秒9。

五十嵐騎手は「息の入りが良くなっています。その中でもしまいは鋭さを増していますね。パワーがあるし、道悪でも苦になりません」と評価を上げた。