川田将雅騎手(37)騎乗の2番人気プログノーシス(牡5、中内田)が3月の金鯱賞に続く重賞2勝目を挙げた。

プログノーシスの4馬身差圧勝に、同馬を生産した社台ファームの吉田照哉代表も驚いた。外めの13番枠。序盤は13番手に位置し、荒れた内を進出する姿に同馬の成長を見た。重賞初制覇となった金鯱賞後、香港のクイーンエリザベス2世C2着を挟んで、今回はG1馬3頭(ウインマリリン、シャフリヤール、ジャックドール)を撃破。秋は天皇賞・秋(G1、芝2000メートル、10月29日=東京)などを意識したローテが組まれることになりそうだ。

吉田代表は「驚きました。強いのは知っていたけど、こんなに強いとは。4馬身差だしね。楽勝だから。(ジョッキーの)判断も良かったんだろうね。意外と他の馬がついてこられない感じだった。馬場もあんまり良くないから、結構タフなところもあるんだろうね、この馬。まあ、馬が良くなっているのもあるんだろうけど。これで大きなところを意識できる。大事に使われて、これで強いのが分かった」と笑顔で話した。