牡馬部門は芙蓉Sを2馬身差で勝ったシリウスコルトが前頭5枚目で番付入りした。コーナーで加速できる競馬センスの良さが評価された。

牝馬部門では、サフラン賞を制したスプリングノヴァが前頭5枚目で入幕。390キロ台と小柄だが、パワーのいる中山で勝てたのは収穫で、馬群をぬって伸びてくる勝負根性に、高い素質を感じさせた。