菊花賞(G1、芝3000メートル、22日=京都)の枠順が19日、確定した。

皐月賞馬ソールオリエンス(牡、手塚)は7枠14番から2冠目を狙う。京都開催の過去10回(11~20年)では11年にオルフェーヴルが同枠から3冠を達成している。

2着の前走セントライト記念と同じ馬番14に入り、平塚助手は「枠はどこでも大丈夫だと思います。前走の経験が生きてくれれば。以前と比べて折り合いもつくようになりましたし、(横山武)ジョッキーにお任せします」と力を込める。木曜は角馬場で調整。同助手は「(追い切り後も)変わりなく問題ないです」と順調ぶりを強調した。

初の関西遠征とあり、金曜に京都競馬場入りして最善を尽くす。

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