日本最高齢の現役競走馬として多くのファンに親しまれた名古屋競馬の19歳馬、ヒカルアヤノヒメ(牝、井上哲)が15日に心不全で死去した。今年4月10日の名古屋1R(12頭立て12着)が最後のレースとなった。

通算成績は317戦14勝。地方獲得賞金は868万3000円。

ヒカルアヤノヒメは2004年、北海道浦河町の富菜牧場生まれ。同じ年に生まれた中央馬には、ウオッカ、ダイワスカーレット、ドリームジャーニーなどがいる。