2番手の最内で脚をためた1番人気のサトノクラウン産駒サトノエンパイア(牡、藤原英)が、直線で測ったように差し切った。勝ち時計は1分38秒2。

「理想的な競馬ができました」と北村友騎手。センスを感じさせる走りにほっとした表情を見せたが、「口の難しいところはあります」と今後に向けての課題も挙げた。