京都5R新馬戦は、キズナ産駒ダノンピレネー(牡、高柳大)が直線で抜け出した。勝ち時計は2分4秒8。

スタートはやや遅かったが二の脚で好位につけるとリズムよく追走。直線では36秒0の脚で伸び、先に抜け出した2着馬を半馬身差でとらえた。坂井騎手は「返し馬から雰囲気が良かった。最後もしっかり脚を使ってくれて、いい内容だったと思う」と話した。