ファーヴェント(牡3、藤原英)は、弾むような走りで坂路4ハロン52秒6-12秒0。余裕しゃくしゃくというか、むしろセーブするぐらいの手応えで、ヴィレム(3歳1勝クラス)を追走して併入した。

藤原英師も「目いっぱいでなく余力残しの状態で良かった。乗りやすくて総合的に高いレベルの馬。ここ勝負ではないけど、その過程の中で順調」と自信の口ぶりだった。