京都4R新馬戦は、13番人気のテンカジョウ(牝、岡田)が波乱を演出した。

先行集団を見る形のインで脚をため、直線は外から力強く抜け出した。18、19年のドバイワールドCを連覇したサンダースノーの産駒。今年の初勝利となった国分優騎手は「まだ幼いが強いばねを生かせればと思っていた。集中して走れていたし、余裕を持って追い出せたのでその分伸びてくれた。これからの馬だと思うので楽しみです」と評価した。