昨年のJBCクラシックを制したキングズソード(牡5、寺島)が14日、フェブラリーS(G1、ダート1600メートル、18日=東京)へ向けて追い切られた。Cウッド6ハロン81秒2-11秒6でギルティプレジャー(3歳未勝利)と併入した。

またがった岩田望騎手は「行きっぷりも良くて、しっかり我慢も利いていました。いい感触で終えられました」と好感触を伝えた。前走の東京大賞典では5着に敗れたが、寺島師は「悪いレースはしていないし、そこまで差はなかった。行きっぷりがいいので(1600メートルなら)ジョッキーも乗りやすいと思う」と初のマイル戦に期待を寄せていた。