日曜小倉メインの小倉大賞典(G3、芝1800メートル、18日)で重賞初Vを狙うダンディズム(せん8、野中)が14日、栗東坂路の最終追いで軽快な動きを見せた。単走で54秒3-12秒2をマーク。弾むような脚取りで好調気配を感じさせた。

4日の小倉日経オープンでオープン初勝利。連勝へ向けて、野中師は「中1(週)でも動きは本当に良かった。小倉は相性がいいし、年齢のことも言われるけど数を使ってないからね。今はいい状態。脚は確実に使うから、あとはうまく流れてくれたら」と期待を込めた。