大和Sは、スズカコテキタイ(牡5、奥村武)が差し切った。勝ち時計は1分10秒7。道中は後方で脚をため、直線では馬群を割って上がり最速35秒3の末脚で突き抜けた。

団野騎手は「思っていたよりいい脚を使ってくれた。抜け出してからソラを使うようなところもある。まだまだよくなると思う」と伸びしろを感じていた。