中山10R東風Sは2番人気ディオ(牡5、辻野)が差し切り、2勝クラスからの3連勝でオープン勝ちを決めた。

道中は先行集団の外で脚をためて直線で末脚を伸ばした。2着に1馬身半差をつけ、勝ち時計は1分33秒4。北村宏騎手は「いい馬ですね。いいスタートから前を見ながら自分のリズムで。重賞でもと思えるくらいですね」と評価を上げた。