今週の日曜メインは高松宮記念(G1、芝1200メートル、24日=中京)。

京阪杯、オーシャンSを連勝中のトウシンマカオはキビキビとした歩様で馬場入りし、軽めの運動で体をほぐした。17日の美浦ウッドでは、本番と同じ左回りでの単走追いで5ハロン69秒9-11秒9(馬なり)をマーク。高柳瑞師は「動きは良かったですね。中2週がどうかだけど馬は元気良く見える。乗り手はそこまで感じないようだけど、左回りは(調教でも)外に張る感じがある。合わないわけではないけど右と比べるとね」とコース攻略が鍵になりそうだ。