今週の日曜メインは高松宮記念(G1、芝1200メートル、24日=中京)。

ウインカーネリアンは坂路を1本上がって調整した。1週前は重馬場ながらウッドで6ハロン自己ベストとなる79秒7の猛時計。持ち前の先行力が初のスプリント戦で試される。「雰囲気はすごくいいですね。アメリカでは1000メートル(BCターフスプリント)を使うプランもあったくらい。(BCマイルでも)楽にハナを取れたし、スピードはあると思う。ハナの方が持ち味は生きる。能力を出し切れれば」と鹿戸師。