ドバイゴールデンシャヒーン(G1、ダート1200メートル、30日=メイダン)で、2年連続NAR年度代表馬の兵庫イグナイター(牡6、新子)が海外初挑戦する。

地方所属馬のドバイ国際競走参戦は05年ドバイワールドC6着のアジュディミツオー以来19年ぶり。

27日のメイダン競馬場での追い切りは、2戦ぶりにコンビを組む大井の笹川翼騎手がまたがり、ダートを単走で駆け抜けた。

鞍上は「落ち着いていて日本にいる時と変わりない状態です。地方馬で海外に行くことはあまりないので非常に楽しみです」と心を躍らせた。